2013年12月18日水曜日

ネットバンクへ無料でお金を入れる方法

都銀の預金の金利は低いというのは有名な話です。
ちなみに都銀とは、
・東京三菱銀行
・三井住友銀行
・みずほ銀行
など手広く店舗をお持ちの銀行です。

なのでインターネットバンクを活用しよう、というのはよくある話です。
・新生銀行
・ソニー銀行
・東京スター銀行
などなど。。

では、どこがいいのか?
金利に着目するのは当然ですが、もう1つ大事な観点があります。
ネットバンクとお金をやり取りする時の手数料です。

通常、給与は都銀へ振り込まれます。
「都銀→ネットバンク」の流れで送金すると都銀に振込手数料を取られます。
もったいないですね。

ここでお勧めの方法があります。
それは証券会社のネットトレードの口座を開くことです。
そして、証券会社と提携している銀行口座を一緒に開くことです。

この方法を使えば振込手数料はかからないのです。
私のおすすめはズバリ大和証券+大和ネクスト銀行です

振込み手数料が無料になるからくりを紹介します。

お金の流れ

「都銀→証券会社の口座→ネットバンク」
になります。

都銀→証券会社の口座

証券会社は都銀から無料で入金できる仕組みを持っています。
なので証券会社がみなさんがお使いの都銀と提携しているかを確認してください。

証券会社の口座→ネットバンク

証券会社の口座のお金は一部の証券会社を除き、自動的に運用されます。
その運用方法として、最近は提携のネットバンクでお金を管理することが増えてきました。
この時、自動的かつ手数料が無料でネットバンクへお金が移るのです。

大和証券+大和ネクスト銀行」の例でいうと、大和証券が大和ネクスト銀行へ自動的にお金を移してくれます。
もちろん、大和ネクスト銀行上で定期預金も可能です。


実はもう一つ忘れてはいけないことがあります。
逆の流れでネットバンクからお金を外に出す時の手数料です。
しっかりネットバンクのホームページで確認しましょう。

ちなみに、大和ネクスト銀行は自分が指定する都銀の口座への振込みは回数無制限で手数料無料です。また、他口座であっても月4回まで無料です。
これはかなりお得だと思います。


ちなみに
「SBI証券+住信SBIネット銀行」でも「大和証券+大和ネクスト銀行」でも同様のことができるようです。
他にも探せば見つかるかと思います。