実は金額は小さいけど、割合でいうと結構お得だったりします。
多くの金券を取り扱っているのですが、その中でも使いやすくてお得なものを紹介します。
その前に基本的な考え方を紹介します。
どの金券が得か?
電子マネーよりもお得であれば基本OKです。電子マネーはみなさんが何をお使いかにもよります。
例えば、Suicaのオートチャージを使っている場合は1.5%。
通常の場合は1%が目安ですかね。
おつりがでるかでないか?差額を現金等で払わないとダメか?
実はここ、地味に大切です。おつりの有無で割引率が異なります。
例えば、ジェフグルメーカード、百貨店の共通商品券はお釣りがでます。
逆に差額を現金で払う場合は、割引率が低下します。
例えばJCBギフトカードはお釣りがでません。
では、いよいよ!
順に紹介していきますね。
リンク先にアクセスすると利用可能な店舗の確認ができます。
図書カード
目標割引率:4%1000円の図書カードだと960円で売っていればお得です。
多くの書店で使えます。
書店で売っている文房具などでも使える場合もあります。
ジェフグルメカード
目標割引率:4%500円のジェフグルメカードが480円で売っていればお得です。
吉野家、モスバーガー、リンガーハット、日高屋など様々なチェーン店で使えます。
また、丸ビルなど丸の内近辺のレストラン街などでも使えます。
レジ横や入口にジェフグルメカードのシールが貼っていれば使えますので、必ずチェックしましょう。(シールがないお店もありますが・・・)
もう一つお得なのではおつりが出る点です。
例えば吉野家で380円の牛丼を500円のジェフグルメでお会計すると120円のお釣りがでます。
となるとお得率は5%に跳ね上がります。
これはすごいですね!!
全国百貨店共通商品券
目標割引率:1.5%1000円のギフトカードが985円で売っていればお得です。
高島屋、三越、伊勢丹など有名なデパートで使えます。
ちなみにマルイはデパートではないので使えませんのでご注意を。
こちらお釣りは出ます。
JCBギフトカード、三井住友カードVJAギフトカード
目標割引率:1.5%1000円のギフトカードが985円で売っていればお得です。
使えるお店は結構限定されます。
お勧めは西友、イトーヨーカ堂などスーパーですかね。
ユニクロ、ニトリ、ドン・キホーテといったお安めなお店で使えるのも素敵です。
デパートで使うなら全国百貨店共通商品券の方がお釣りがでるのでお得です。
また、お釣りもでず、差額を支払わないといけないので、電子マネーが使えるならそっちの方が得かもしれません。
電車の回数券
鉄道会社の券売機で買うと11枚以上という量になってしまいます。
たまたま出かけるんだ、というときであればそんなにいらないですよね。
そんなときは金券ショップです。
1枚単位から購入できます。
特に土日に出かける場所が決まっていて、という場合は事前に金券ショップで回数券を買うのがお得です。
土日だと10枚分の料金で14枚分の回数券が鉄道会社では発行されるので、金券ショップの取り分を考慮しても15%はお得だと思います。
ですが、回数券は廃止の方向に向かっています。
新幹線の回数券
新幹線に乗るなら回数券がお得!で紹介しています。
片道1000円程度お得です。
こちらも廃止されつつあります。
株主優待でおなじみのQUOカードは割引率が引いからイマイチですね。
Suicaなどの電子マネーで支払ってポイントをGETしたほうがお得です。
私は使いませんが、、というシリーズでいうと
・映画好きなら映画のチケット
・帰省をするならANAやJALの優待券
とかですかね。
ぜひ活用してみましょう。