意外ときっちり語られていない気がするので考えてみましょう。
例)50,000円のふるさと納税を実施し、半額分の特産品をもらう
■損する分
住民税:2,000円 (控除対象にならない分)■得する分
特産品:25,000円×80%=20,000円クレジットカード払いのポイント:50,000円×1%=500円
■合計
18,500円の得ん??
得する分については解説が必要ですね。
□特産品
5,000円相当、となっていても、20%位は差し引いて考えた方がいいです。なぜなら、近所のスーパーなどのお店で買った場合と比較すると5,000円だとちょっと
水増している感じが否めませんね。
ブランドのお米やお肉だとしても。
うーん、送料分って感じですかね。
☆余談
株主優待でも xxx円相当、というのはそのまま解釈しないほうがいいのですが、
それについてはまたの機会でお話しますね。
□クレジットカード払いのポイント
多くのふるさと納税はクレジットカード払いが可能です。クレジットカードのポイントの相場は大体1%なので、ポイント分もお得に含めましょう。
☆余談
ポイントは1%なの?、という話もありますがそれもまたの機会で。
とはいえ、控除の限度額いっぱいまでふるさと納税しちゃえばOKです!
控除の限度額が高くない人はちょっと気にしてみてください。